フィンランド旅行8日間(4日目-2)

フィンランド4日目(続き)。ケミにある雪の城を散策後、タンペレ行きの寝台列車に乗るためケミ駅に行きました。 

18:00

雪の城のあるケミに到着。ケミはバルト湾に面した都市で雪の城も海に面しているのですが真っ暗で周りが見えず、あまり実感はなかったです。
雪の城は冬の時期限定で、夏の時期には取り壊されて冬のシーズンが来たら建て直すみたいです。

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入口付近には注意書きが。氷の台座に取り付けられています。

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さっそく雪の城に入ります。

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入口を入ってすぐの所にカウンター付きの売店が。周りの壁には色々なアートが彫られています。
この雪の城の壁は雪と氷のみで作られていて氷は全て海水から作られているそうです。

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売店には温かい飲み物が用意されていますね。

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ホットジュースを頼みました。ベリー系のジュースで程よい酸味があり美味しかったです。
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実はこの雪の城、宿泊できるそうですがガイドによると今年は暖冬の関係で宿泊を受け付けていないとのことでした。室温は-1℃ほどです。寒さ対策のため、ベッドにはトナカイの毛皮が敷かれていましたが、宿泊する時はしっかり着こまないといけないですね。こちらの室内の壁にもアートが彫られています。

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続いて隣の建物に移動しました。雪の城は夏の時期には取り壊されてしまいますが、隣の建物の中には夏の時期でも寒さを楽しめる施設(Snow Experience 365)があり、氷でできたバーや氷の彫刻があります。 バーでは実際に食事を楽しむことができます。

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 Snow Experience 365の入口。

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 氷のテーブル。椅子にはトナカイの座布団が。
ここで食事をとることもできますが、寒すぎる・・・外よりも寒いので、ここで食事をとるならばさらに着込む必要があります。

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氷でできた滑り台。布が用意されていて、お尻の下に敷いて滑るようです。

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ネズミとチーズの氷像。チーズがリアルです。

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Snow Experience 365をでて2階にあるレストランへ行き食事をとりました。こちらは暖房が効いてて暖かったです。

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ホタテのムース。

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定番のサーモン。フィンランドのサーモンは脂がのっていて美味しいです。

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22:15

食事をとったあと、ケミ駅に移動。ここで次の目的地のタンペレに向かうためヘルシンキ行きの寝台列車に乗ります。

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22:31発のヘルシンキ行きに乗ります。

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寝台列車が到着。

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寝台列車の中。シャワー室も完備しています。 

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 次の目的地であるタンペレには朝の5:30頃に着く予定のため、早めに就寝しました。